1956年製ES-225Tの入荷です。
Thin bodyのフルアコを基本としながらトップ板ブリッジ付近に分厚い補強板が貼られているためサスティーンや腰の強いトーンが持ち味のES-225です。ウェザーチェックの入った塗装面はヴィンテージ感があり、グラデーションの美しいサンバーストに経年変化しております。オリジナルフレット、ナット（シムを敷いてかさ上げ）、問題の無いネック状態、トラスロッドは十分な余力がございます。僅かにトライアングル気味なネックは太目でも握りやすく演奏性は良好です。P-90、バンブルビーコンデンサー、ポットと音に関わる部分はオリジナルを保ち、ノブ、ペグ（50年代初期の3連クルーソン）、ピックガード、ストラップピン、テールピースの取り付けプレートの交換が見受けられます。上質なハカランダの指板やマホガニーネックから出るサウンドはまさに’50sギブソン！！厚めのソフトケース付き
