Very Loud & Touch Sensitive !!! 1946年製 Martin 0-17が入荷しました。
ルックスからして「今までしっかり弾かれてきました」と主張するかのような、凄みのあるオーラを放つ個体。まだまだプリウォー期の香りを漂わせる1946年製、ノンスキャロップブレイシングに仕様変更された後の個体でオールマホガニーのボディー＆ネック、指板には勿論ハカランダ材が用いられています。マホガニートップとは思えないほどラウドに鳴っており、音量もさることながら透明感のある鈴鳴りサウンドは流石の40年代Martin！ネックコンディションが素晴らしく、弦高は6弦側で約2.2ｍｍ、1弦側で約1.8mmでサドル残もございます。製造後約80年を経ているだけあって数箇所のクラックやフレット・ナット交換、ペグ交換（後年のシングルラインクルーソン）箇所などはありますが、コンディションに合わせたトータルセットアップが決まっており、それがトーンに反映されている印象。50年代～60年代のVintage DeArmond 210ピックアップがマウントされており（エンドピンジャック仕様）このピックアップを通したサウンドもノスタルジックで深みと色気のある抜群のトーンです！昨今中々出まわることのない40年代Martin、お見逃しなく！これまた貴重なGeib社製オリジナルハードケースが付属致します。
