Amaging tone ! 1964年製 SG Juniorが入荷しました。
1954年にGibsonソリッドボディーラインアップに加わった“Junior”シリーズ。当初はレスポールシェイプのマホガニー単板ボディーにP-90を1基マウントしたスペックでしたが、1958年にダブルカッタウェイシェイプ、1961年にはSGシェイプへとモデルチェンジされました。本機は1964年製、ワイドナット、17度ヘッド角の最終年式にあたり、比較的ファットなネックシェイプを持つことでも人気の年式です。パーツ類はフレット・ナットを含めてフルオリジナルをキープ、ホンジュラスマホガニー単板ボディーにP-90の組み合わせは芯が太くラウドなサウンド、ドライブさせたときの太く乾いたトーンはやはり格別！指板には良質なハカランダ指板が使用されており、この時期のGibsonのウッドマテリアルの良さを存分に感じさせてくれます。ネックジョイント部、ジャック周りのリペアやペグの交換歴もなくコンディション良好な個体。このあたりの年式のSG Juniorは出荷時からトレモロユニット付きの個体も多く見受けられますが、こちらはオリジナルのライトニングブリッジで出荷された個体。ウェイトも2.69kgと超軽量！TKL社製ハードケースが付属致します。
