1967年製 Gibson ES-335 Cherry “ Stop Tailpiece Modify”が入荷しました。
Gibsonが生み出したセミアコースティックギターの名機ES-335。1965年初頭、それまでのストップテイルピース仕様からブランコテイルピース仕様へとモデルチェンジが行われます。しかし、ストップテイルピース仕様の個体を数多の有名ギタリスト使用していた影響か、同仕様へとモディファイされた個体も多く存在します。本機は1967年製、ナローピッチ、ワンピースマホガニーネック期のES-335にストップテイルピース化した1本!元々のピックアップは交換されており、やや後年のT-TOPナンバードPAFを2基搭載。その他ABR-1ブリッジやエスカッションはリプロダクションパーツに、チューナーはグローバーに交換済みとなっております。鮮やかなチェリーカラーを残し、エリック・クラプトンがかつて使用していたES-335を彷彿とさせるルックス!クリアで分離感の良いサウンドを持った個体で、艶のあるブラジリアンローズウッド指板の美しさも見逃せないポイント!昨今のヴィンテージギター高騰と流通量の減少により、今後新たにこういったモディファイを施すことはまさに至難の業、気になった方は是非チェックしてみて下さい!リアヴォリューム付近に2か所のミニスイッチ増設痕あり。ウェイト3.54kg、後年のGibson純正ハードケース付属。