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1956 Fender Vibrolux Amp 5F11 Model

¥ SOLD 

Need For Tweed…1956年製 Fender Vibrolux 5F11 Modelが入荷しました。

Fenderがアンプの外観デザインとナローパネル回路への変更を終えた直後の1956年、トレモロエフェクト内蔵アンプとして発表したのが「Vibrolux」です。10インチのアルニコスピーカーを1基搭載し、出力は約10W。当時のFender Ampのラインナップの中では小型の部類ですが、6インチまたは8インチスピーカーを搭載していたChampと比べると、よりワイドレンジで余裕のある10インチスピーカーに加え、扱いやすい出力で現在でも非常に人気が高い機種です。今回入荷の個体は発売初年度となる1956年製。10Wと言うこともあり、ツィード期ならではのブレイクアップ、深いトレモロエフェクトが比較的小音量で得られることで定評があり、クリーンからクランチのサウンドは正に絶品。1955年24週デイトのJensenアルニコスピーカーに加え、トランスは2基(New York Transfomer / Triad)ともオリジナルをキープ。電解コンデンサはSpragueのATOMやBlack Beautyに交換され、(オリジナルのAstron Minimite等も付属します)メンテナンス済で動作も快調。製造後約70年を経たとは思えないほど、強烈にクリーンな外観で、傷みやすいツィードトーレックスも抜群のコンディションをキープしております。欠品しがちなこの時期のチューブシールドもしっかり付属しているのも嬉しいところ。おまけに当時のマテリアルでリコーンされた57年製スピーカーも予備で付属致します。サウンドも抜群で、ここまで綺麗なナローパネル期のツィードアンプは昨今中々お目にかかれません!国内外で高騰著しいTweed期の名機、お早目のお問合せお待ちしております!