オールラッカー塗装期の貼りメイプルテレキャスターが入荷しました！
1960年代、メイプル指板のテレキャスターを求めるユーザーのリクエストに応えて生産されていた貼りメイプル指板のテレキャスター。1967年になると正式なオプションとなり、市場で人気を博す仕様となりますが、1968年にラッカー塗装はネックのみに変更となり、ボディーは下地がポリエステル塗装の通称「シックスキンフィニッシュ」に変更されます。本機は1966年製の個体で、ネック、ボディー共にラッカー塗装期の希少なモデル。ネックシェイプも違和感のないナイスグリップで指板面のオリジナル塗装は残したまま丁寧にリフレットが施されており、プレイアビリティもバッチリです。コントロール部はカレント配線に変更されておりますが、まだ1MGに仕様変更される前の貴重なStackpole社製250KのPOT類はオリジナルをキープしております。倍音成分たっぷりのボリューム感溢れるサウンドは、まさに貼りメイプル指板テリーの専売特許！ラッカー塗装のボディーの質感も素晴らしく、サウンド、ルックス共に満足感の高い1本です。フロントピックアップリワウンド、カバーは’70sへ交換、ペグ交換歴あり（現在はオリジナルダブルラインクルーソンへ戻っております）。ウェイトは軽量な3.26kg、オリジナルブラックトーレックスケース付属。
