Historical Gear !!! ワイルドな木目が強烈な印象を与える1971年製”オールローズ テレキャスター”の入荷です。
The BeatlesのGeorge Harrisonが「Get Back Session」の際に手にしていたオールローズテレキャスター。「Let It Be」におけるギターソロパートの映像やApple Studioの屋上で行われた「ルーフトップコンサート」でも演奏していたことから、映画はもとより写真等でも紹介され、世界中でもっとも有名なテレキャスターの1本となりました。本機は発売初年度の1969年製で、ヘッドから指板、ボディ全面に至るまで暴れた板目のローズウッドが用いられた超絶クールな1本。オールローズテレキャスターと言うと固めのサウンドをイメージされる方も多いかと思いますが、こちらの個体はホロウ構造ということもあり、柔らかく、適度なエアー感を感じる優しいサウンドで、リズムを刻むと歯切れがよく心地よいトーンをアウトプットしてくれます。薄すぎない適度なグリップシェイプでフレット・ナット交換済でプレイアビリティも良好。ウェイトは3.95kgとこのモデルでは比較的軽量な部類、そこまで重くは感じないボディバランスの良い個体です。生産本数が僅か200～400本と言われるオールローズテレキャスター。ただでさえ少ないモデルですが、昨今めっきり流通数も減っております。書籍「ザ・フェンダー2 テレキャスター＆アザー・ギターズ」にも掲載された有名個体。この機会をお見逃しなく！ブリッジカバー、オリジナルブラックトーレックスケース付属。
